登庁するように言われたという

日本の羽織・袴は、武士應用科技としての威厳に満ちた いでたちではあったが、
集団での戦闘においては機敏な動きができないため機能的ではなかった。
その点、尊王派は近代的軍服を身に纏(まと)って戦った。
そのためコンパクトな動きができたり、機敏にも動けたが、
幕府側は袴姿だったために、集散が伴う行動には不適だった。
身に纏うものの差により勝利したとも言えると司馬遼太郎氏は解説している。

袴を着用しないきものの着方を『着流し』と言い、落語家の立川談志が国会議員になった時に
そのような着物姿で登庁すると、咎められたという。
「何で?」と思うと、
きもの姿は悪くはないが国会は公式の場、羽織・袴で

すっかり日本の伝統はなくなったと思ったが、
そんなところに残っていたんだと感心したそうだ。

羽織袴は、確かに雪纖瘦目立つ。

以前ならば、成人式の着物姿と言えば女性と決まっていて、
卒業式には、「はいからさん」風に、袴姿。
最近は、男性の袴姿を見るようになって来た。
七五三でもあるまいし、と思うほどにサマになっていない。

着こなしを誤ると、羽織・袴姿ほど滑稽なものはないという事になる。

明治時代のちょっと変わった人物である岡倉天心。
彼はアメリカ生活もあり、英語には、その当時としてもかなりできていたようだ。
あるとき、アメリカのボストン美術館からの招聘を受けた。

そのとき、若者を連れて渡米した時のいでたちが、羽織・袴姿だったという。

一人ならず、かなり大勢の羽織・袴姿ほど目立つものはない。
その姿で、街中を闊歩して瑪姬美容 價錢いると、
一人の若いアメリカ人から冷やかし半分の声をかけられたという。

"What sort of nese are you people? Are you Chinese, or Japanese, or Javanese?"
(おまえたちは何ニーズだい? チャイニーズ?ジャパニーズ?それともジャワニーズかい?)

もちろん日本人であることを知ってて からかっているのであるが、
そこで、岡倉天心が流暢な英語で、
"We are Japanese gentlemen.
But what kind of key are you? Are you a Yankee, or a donkey, or a monkey?"
(我々は日本の紳士だ。君こそ何キーだぃ?ヤンキーか? ドンキーか? モンキーか?)
即興でこのように返したのであれば、見事な返しワザだ。

「こんな派手な格好をするのであれば、アメリカ人以上に英語ができ、そして、教養を示さなければ、
ただの派手好みの土人にされてしまう。」

と若者を戒めたという。

羽織・袴姿で成人式に出る現代の若者にも、その言葉を聞かせたい。

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